たっぷりの野菜(青梗菜・新タマネギ・春キャベツ)をボイルしてそのお湯で麺を茹でる。ボイルした野菜はザルに上げて水に通さない。組織が硬い野菜なので細胞の中の水はそのままになっている。
スープを温めたら、まず野菜を敷いて、その上に麺を置く。野菜がスープの美味しさを吸う。麺の上には各種のトッピングである。
今日の神様は自作チャーシュウだ。しっかりと下味をつけて薄いビニール袋で閉じて保温鍋で4時間おいておく。10時に一回温度を上げてラーメンに載せた。ビニール袋の中の汁は肉汁である。
値段の高い加熱器(食材を真空パックでシーリングする)時折ネットで売っているが、これで十分である。このチャーシュウはウルトラ旨い。神様と言っていいだろう。誰でも4時間で神様に会える。保温鍋がなかったら電磁調理器で保温モードで4時間すればいい。85度位が維持されれば最高に美味しい。
あとのトッピングは好きなように食べればいい。
いい道具もいいけど、もっと大事なことは「工夫」だ。母は何かにつけ僕のことを「ハツメな子供だ」と言っていた。「発明家」の新発田弁だろうか。僕のハツメは母譲りだ。
マルタイ棒ラーメンを食べたのはいつくらいだったろうか。昔食べて大好きだった。てっきり豚骨かと思っていたのだが、今食べてみると、豚骨ではなかった。しかし美味しい。伝統の味である。
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僕は正真正銘の2型糖尿病の患者。高血糖は食事に対する身体の当たり前の反応だ。そして、単なるマーカーでしかない。
「商品化された食事」「政治的に正しい皿の上の栄養学」が『ガンや、認知症、心疾患に循環器、壊疽に肺炎、透析に眼底網膜症、骨阻喪症にリュウマチ痛風膠原病に難病指定、薬で下がる検査値の異常(糖尿痛颶風高血圧に高脂血症)』を呼んでいる。この「病(と医者の呼ぶ災厄)」は食事の反映でしかない。
『幸運な病のレシピ』のデッサンはこちら
http://masaya50.hatenablog.com/entry/2020/04/22/130620