野菜

☆カーボロ・ネロと季節野菜 蒸し豚バラ巻き 柚子とすりおろし蕪のポン酢

今回のメニューは恵比寿オステリア・デル・チャオのオーナーシェフ吉川さんの考案です。

低カロリー高ビタミン・高ミネラルでヘルシー美味しい!
柚子でつくる自家製ポン酢は簡単に作れて美味しいです。いろいろなメニューに流用できます。

カーボロネロはイタリア中部のトスカーナ地方を原産とするキャベツです。キャベツとはいっても結球しません。
アブラナ科のケールと同じ種類で見た目の似ています。
煮込み料理や炒め物によく使われます。
栄養素が高く、とくにミネラル類とビタミンが多く含まれています。

【栄養成分(1人前)】
カロリー:265.2 kcal
タンパク質: 9.6 g
脂質:7.3 g
糖質:5.6 g

【レシピ:2人前想定】
カーボロ・ネロ 4枚
豚バラ 4枚
紅芯大根 40g
ピーナツカボチャ 40g
九条ねぎ 12g
塩胡椒 適宜

柚子 20g
醤油 30g
みりん 20g
蕪 半個
白ワイン 10g

【作り方】

1) 紅心大根とピーナッツカボチャをスライスし、それをマッチ棒状に切り揃えます
2) 同様に九条ネギをマッチ棒状に切ります
3) カーボネロを湯通しします
4) 湯通ししたカーボネロを流水で冷やします
5) カーボネロの水けをキッチンペーパーで軽く取ります
6) 湯どうししたカーボネロで野菜の具材を巻きます。
7) その上から豚バラを巻きます。
8) 豚バラを巻いたものを蒸します。(約2分)
9) 茹で上がったら塩胡椒をふります。
10) 醤油、みりん、酒を鍋で一煮立ちさせます
11) 火を消してカボスを入れます
12) すった蕪を作ったポン酢に入れます
13) 盛り付けて完成!

カーボネロの大きいのは外巻き用、小さいのは中に具とともに巻き込みます
蒸し器がないときは動画のようにフライパンを使って蒸します。

新型コロナの新規感染者数が自主規制解除後も増加しています。
以前から言われているように、この病気とは長く付き合っていかざるを得ないのでしょう。

コロナ前と比べれば行動に色々な制限がある生活を余儀なくされることが予想されます。飲食店さん、農家さんもその影響を大きく受けていると思います。微力ながら、その状況を少しでも良くすることができないかと思い、複数の飲食店さんにお声がけをし、家庭でもおいしく作れる野菜を中心としたレシピを考案頂き、その調理過程を撮影させていただきました。

やさいやチャネルは飲食店の支援を目的に、各店舗に有料でレシピを提供してもらいその内容を公開しています。

撮影は3密を避け、感染防止策を実施しながら行いました。

動画撮影したメニューの野菜等の素材をセット販売しています。
http://www.yasaiya.jp/

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