とっとってmotto!7月9日発行号、24面に掲載している料理レシピの動画です。使用する旬野菜は「ピーマン」。フライパンやグリルで丸ごと素焼きにするのがお薦め。皮がはがれるくらいまでじっくりと焼き、麺つゆをかければ絶品です。
今回は、苦味や独特な香りが苦手という子どもが多いピーマンを、おいしく、もりもり食べられるメニューです。ツナのうま味が効いており、大人も大満足の一品です。そうめんの代わりに五島うどんで作っても◎。ぜひ挑戦してみてください。
※食品を素手で扱う場面がありますが、動画上の演出です。
●作業時間
10分(そうめんのゆで時間を除く)
●材料(2人分)
そうめん 3束(150g)
ピーマン(緑・赤) 3個
卵 1個
ツナ缶 1缶(70g)
ツナ缶の油またはごま油 小さじ2
えびつゆ(麵つゆ) 小さじ2
塩・ブラックペッパー 適量
ニンニク 1/2片
かつお節 適宜
●作り方
1 ピーマンは半分に切ってヘタと種を取り、斜めに千切りする。
2 そうめんは、表示の6割ほどの時間で硬めにゆで、水洗いして水気を切る。分量外のツナ缶の油またはごま油(小さじ1)をまぶしておく。
3 フライパンにすりおろしたニンニク、ツナ缶、ツナ缶の油またはごま油を入れて中火にかける。千切りピーマン、溶き卵を加えて炒める。
4 卵が半熟になったら(2)を入れてほぐし、鍋肌からえびつゆ(麺つゆ)を入れて炒め合わせる。塩・ブラックペッパーで味を調える。
5 皿に盛り、かつお節をまぶす。
●技ありポイント
・ピーマンの苦味が得意でない場合は、横に千切りして1分間水にさらし、しっかり炒めると苦味が抜けて食べやすくなります。
・残ったそうめんを使って作るのもOK。
・そうめんの代わりに五島うどんでも◎。伸びにくいので作りやすいですよ。
●旬野菜
ピーマン