とっとってmotto!10月8日発行号、24面に掲載している料理レシピの動画です。使用する旬野菜は「ゴボウ」。皮の近くの部分に栄養を多く含んでいるので、皮をむきすぎないようにしましょう。香りの良さを生かすことにもなります。
今回は、濃厚なうま味が詰まったみそを使い、子どもでも食べやすいチリコンカンを作ります。ゴボウの香りと風味を引き立てるため、フライパンで1度乾いりするのがポイント。ぜひ挑戦してみてください。
※食品を素手で扱う場面がありますが、動画上の演出です。
●作業時間
15分
●材料(4人分)
ゴボウ 80g(1/4本~1/2本)
シメジ 1/2個
合いびき肉 200g
水煮大豆またはミックス豆 120g
トマトソース缶 300g
減塩 麦 小さじ2
(チョーコー醤油)
塩 適量
コショウ 適量
砂糖 適量
好みで、粉チーズ、パセリ、チリパウダー
●下準備
・ゴボウの皮を、くしゃっとさせたアルミホイルなどで軽くこそぐ。水で洗い、薄い輪切りにする。
・シメジは石づきを落とし、長さを2等分にし小房にほぐす。
●作り方
1 フライパンにゴボウとシメジを入れて1分程度中火で乾いりする。
2 ①の真ん中を開け、合いびき肉を入れて焼く。
3 肉に8割程度火が通ったら、豆、トマトソース缶、みそ、砂糖を入れて混ぜる。煮立ったらふたをし、火を弱めて約10分煮る。
4 塩、コショウ、砂糖で味を調える。
5 器に盛り、好みで粉チーズ、パセリ、チリパウダーを振る。
●技ありポイント
・すりタイプのみそを使うことで洋風料理にコクを加えます。
・ゴボウとシメジは、乾いりすることで香りが良くなります。
・ゴボウの皮の近くは栄養を多く含んでいます。香りの良さを生かすためにも皮をむきすぎないようにしましょう。
●旬野菜
ゴボウ