🍽材料（四人前〜六人前）🍽
・レンズ豆：200g
・セージ：1束
・ローズマリー：1本
・ローリエ：1枚
・人参：1本
・玉ねぎ：1個
・セロリ：1本
・野菜のブロード：適量
・エキストラバージンオリーブオイル：適量
・塩：適量
👨🍳作り方👩🍳
①人参、玉ねぎ、セロリをみじん切りにて鍋に入れ、オリーブオイルを加えて火にかける。野菜が全体的にしんなりとしたところで、セージ、ローズマリー、ローリエを加えて一緒に炒め、香りを立たせる。
②レンズ豆を水で洗ってざるにあげる。ハーブの香りがしっかりと立ったところで、鍋にレンズ豆を加えて、水分を飛ばすように炒める。レンズ豆の水分がしっかりと飛んだところに、野菜のブロードを具材が浸る程度に入れてレンズ豆が柔らかくなるまで弱火でゆっくりと煮る。
③レンズ豆が柔らかく煮えたところで、塩を加えて調味し、一旦、火を消して塩分をスープに馴染ませる。
④塩味が馴染んだところで、スープを再加熱して程良い温かさになったら皿に盛り付ける。仕上げにオリーブオイルを垂らす。
💡関連動画💡
・イタリア料理には欠かせない野菜のブロードの基本（フィレンツェ風オニオンスープ）【ズッパ＆リゾット＆肉料理】
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今回の自宅レシピは、イタリアの年末年始に縁起物として食されるレンズ豆を使ったスープです。レンズ豆はその小さな円形の形状から貨幣を連想させるものとして、来たる年の幸運を祈るために、年末年始の食事に好んで取り入れられるのだそうです。
レンズ豆自体はフィレンツェを始めとするトスカーナ地方だけでなく、イタリア全土で食される豆になりますが、特にシンプルに茹でて肉料理や魚料理の付け合わせにされる事が多く見られます。他にもトマトソースと合わせた形や、今回のように野菜のブロードと合わせてスープにするなど、様々な形で食事の満足度や栄養面を補うものとして人気のある食材であると言えます。
他に人気のある白インゲン豆と比べると、調理のために事前に豆を水に漬けておく必要が無かったりと、より気軽に調理する事ができるのもレンズ豆の特徴になりますので、是非、ご自宅でのイタリア料理の追加の一品として、レンズ豆の料理を活用して見ていただければと思います。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com
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🎵使用楽曲：フリーBGM「わくわくクッキングタイム的なBGM」／作（編）曲 ： 鷹尾まさき(タカオマサキ)
🎥撮影・構成・編集：イタニナオヨシ
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