使用する旬野菜は、ながさき伝統野菜の一つ「紅大根(あかだいこん)」。実はカブの仲間で、しっかりとした辛みと甘みが特徴。焼きサバの南蛮漬けと合わせることで、辛みと食感を生かした一品になります。今回の南蛮漬けは、揚げずに少量の油で焼くのでヘルシーに仕上がります。ぜひ挑戦してみてください。
※食品を素手で扱う場面がありますが、動画上の演出です。
#紅大根
#長崎南蛮酢
#焼きサバの南蛮漬け
●作業時間
15分
●材料(2人分)
サバ三枚おろし 1枚
長崎南蛮酢 大さじ4
紅大根またはダイコン 80g
米粉または小麦粉 適量
塩 少量
オリーブオイルまたはごま油 大さじ1
三つ葉 適宜
●下準備
・サバは身の方に塩を振り10分程度置いておく。
●作り方
1 ダイコンは薄いいちょう切りにし、南蛮酢に10分程度漬けておく。
2 サバは水気を拭き取り、6等分のそぎ切りにし、米粉を均一に薄くまぶす。
3 オリーブオイルを引いたフライパンにサバを皮面を下にして入れる。弱めの中火で8割程度火を通して裏返し、両面がきつね色になるまで焼く。
4 熱いうちに①に漬け込み、皿に盛ってお好みで三つ葉を添える。
●技ありポイント
・出来たてでも、冷蔵庫で冷まし味をなじませても◎。
・子ども向けには、ダイコンを細切りにし、サバと一緒にフライパンで加熱した後に漬け込むと食べやすくなります。
・辛いものが好きな人は南蛮酢に輪切り唐辛子を加えるといいですよ。
●旬野菜
ながさき伝統野菜 紅大根