地元の野菜の消費拡大につなげようと、専門学校の学生たちが考えたレシピの審査会が15日に静岡県三島市で開かれました。
これは三島市の鈴木学園が地元のJAなどと協力して開き、学生たちからあわせて49のレシピが寄せられました。
学生たちは実際に畑に足を運んでレシピを考えたということで、ジャガイモやブロッコリーなど野菜をふんだんに使ったサンドイッチやキッシュなど最終審査に残った5作品について審査が行われました。
審査の結果、柿島怜奈さんの「彩り野菜のおかずケーキ」が最優秀賞を受賞しました。
鈴木学園調理製菓総合学科２年・柿島怜奈さん 「（工夫した点は）切った時にどの断面もきれいに見えるように野菜を小さめのサイコロ状にしたところです。朝食やおやつに気軽に食べてほしいです」
最終審査に残った5つのレシピは、専門学校や三島市のホームページで一般に公開される予定です。
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