料理研究家 浜田陽子が家族に伝えて行きたいレシピを紹介する“はまだ飯”
今回は春野菜の定番「菜の花」をお浸しにします。
春の苦味とわさびの辛味でおかずに◎酒の肴にも◎ないっぴんです!
(浜田のお節にはホタテのわさ浸しが定番です!)
だしをレンチンで時短!これを使った基本のお浸しの浸け汁を覚えるれば、ブロッコリーや小松菜などの野菜だけでなく、ボイルorソテーした豚肉やささみなどのお肉や魚などレパートリーも楽しめます!
★菜の花のわさ浸し★
【材料】
菜の花 1束
だしパック 1袋
水 300ml
わさび(チューブ) 小さじ1
薄口しょう油 大さじ2
みりん 小さじ2
【作り方】
①耐熱カップに水とだしパップを入れ600Wで3分30秒〜4分レンチンする。
②①のレンチンが終わったら、そのまま冷めるまで置いておく。
急ぐ場合は氷水につけて冷ます。
③パックに入ったままの菜の花は葉の部分を折っている場合があるので、その時は一つずつ伸ばしておく。
④鍋にお湯を沸かします。(70°〜80°)
水泡がプツプツしている位が茹でるのに適しています。
ここへ菜の花の茎の部分だけを20秒茹でます。
次に全体を鍋に入れ30〜40秒茹でます。
※茹ですぎ厳禁
⑤菜の花をザルにあげ、冷水で洗い流します。
お好みの大きさにカットします。
⑥浸け汁を作ります。
②からだしパックを取り除き、しょう油・みりん・わさびを混ぜ合わせます。
⑦⑥に⑤のカットした菜の花を保存容器に入れ10〜15分以上浸けたら出来上がり!
※わさびの量はお好みで調整してください。
※浸ける野菜はサッとボイルしたり、肉や魚介類はボイルやソテーして色んな種類を試してみて下さいね。
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