国が推奨する野菜の摂取目標1日350グラム以上を目指してもらおうと、企業や大学が協力して開発した岡山県産の野菜を使った鍋料理のレシピが発表されました。
県産のナスやレンコンがたっぷり入った鍋。レシピの開発は、大手食品メーカーの味の素が健康増進や地産地消を目指し地元企業や大学と一緒に取り組んでいる野菜の摂取量拡大の取り組みの一環です。
10月30日はくらしき作陽大学の学生が考案した「れんこん餃子のレモン鍋」や、「おろしれんこんのキムチ鍋」のレシピが発表されました。岡山県民の野菜摂取量は目標の350グラムに対して約80グラム不足しているということです。
(味の素大阪支社 亀谷伸生中四国支店長)
「若い学生が考えたメニューで新鮮なメニューが多い。おいしく見栄えがいい。おいしい岡山の素材を私たちの商品で家庭でおいしく楽しく食べてもらいたい」
レシピを掲載したパンフレットは天満屋ストア全店で無料配布されています。
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