おいしいね! 防災ごはん 本日のレシピは、中華丼 レトルトをゆっくり温めてほったらかし ライソン・スロークッカー

皆さん、こんにちは。近年、地震や台風などの自然災害が頻発し、私たちの生活を脅かしています。1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。神戸市では、電気、ガス、水道といったライフラインが長期間停止し、市民生活に大きな影響を与えました。特に、水道は91日間も使えなかったのです。この震災の経験から、私たちは大災害発生時にライフラインが停止する可能性を改めて認識し、その備えの重要性を痛感しました。近年、地震や台風などの自然災害が頻発しており、ライフライン停止への対策はますます重要になっています。そこで、今回の動画では、大災害発生時においてライフラインが停止した場合でも、自宅で安全かつ健康的に避難生活を送るための方法として、貴重な水を有効活用する「湯煎調理」を中心とした生活術を提案します。湯煎調理とは、沸騰したお湯の中に食材を入れた耐熱ポリ袋などを入れて加熱する方法です。この方法であれば、火を使わずに調理できるため、安全性が高く、貴重な水も節約できます。

さらに、今回の動画では、レトルト食品とパックご飯を活用した、より手軽で温かい食事の準備方法もご紹介します。

例えば、お昼ご飯の後に水を入れたスロークッカーに、家族4人分のレトルト食品とパックご飯を入れておきます。帰宅する頃には、食材が温まり、温かい食事がすぐに食べられる状態になります。