野菜

江戸東京野菜を使って江戸時代の漬物をレシピ通りに再現してみた

【歴めし】こと歴史再現めしは歴史のある食文化を現代に再現しています。

今回は江戸東京野菜を使って江戸時代の庶民が食べていた漬物を再現してみました。

江戸東京野菜とは、江戸時代からの野菜文化を継承し、種苗が自給、近隣の種苗商により確保されていた在来野菜。
現代の野菜とは一味違う、土地に根ざした深い味わいがある野菜。

そんな江戸東京野菜を活かした料理、保存の知恵、そして食卓に込められた工夫。
質素ながらも、そこには現代の私たちが忘れがちな、食材への感謝の心と豊かな感性が息づいていました。

教科書には載らない当時の人々の生き様を、歴史ある野菜から感じてみませんか?
ぜひ、最後までご覧ください!

▼チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/@rekishi_meshi?sub_confirmation=1

▼お品書き
00:00 冒頭
00:36 寺島茄子の蓼漬け
02:48 滝乃川牛蒡の味噌漬け
04:57 谷中生姜の酢醤油漬け
06:39 後関晩生小松菜の浅漬け
08:18 金町こかぶの三杯酢漬け
10:34 実食

▼出典
新編武蔵風土記稿巻之25葛飾郡之6
国立公文書館デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/img/5234740

『東京風景』,小川一真出版部,明44.4.
国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/764167

『素人庖丁』(国文学研究資料館所蔵)
国書データベース,https://doi.org/10.20730/200021953

#再現
#江戸時代