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【簡単レシピ/料理音】名古屋めし「味噌煮込みうどん」の作り方(5つの隠し技と5つの隠し味で名店を超える味に!)

今回は、ご当地グルメから名古屋めし「味噌煮込みうどん」の作り方をご紹介します。このレシピは名古屋の名店の味よりもコクと旨味を引き出して濃厚濃い口の味に仕上げました。濃厚濃い口が好きな方にはたまりません!
寒い季節には必ず食べたくなってしまいます!夏場でも冷房で冷えた体が温まります。
だしで溶く前の煮詰めた味噌だれをトンカツにかければ味噌カツに、またおでんや揚げナスにかけても美味しいですよ。
コクの強い八丁味噌でしか出せないこの味を味わってください!
是非参考にしてみてください!
※飯テロの音フェチASMR動画にもなっていますので、ヘッドホンやイヤホンのご使用をお勧めします。

週に1~2回はアップしたいと思っていますので、
もしよろしければチャンネル登録よろしくお願い致します。
リクエストやコメントもお待ちしております。

ご視聴ありがとうございました😃

【食材】
(必須食材)
うどん(生麺)
鶏肉(地鶏もも肉)
長ネギ
油あげ

(お好み食材)
白菜
きのこ(椎茸、舞茸、なめこ)
かまぼこ

【調味料】
八丁味噌(だし入りの赤だし味噌) 大さじ2~3
A 醤油(たまり醤油/創味つゆ) 大さじ2
A本みりん 大さじ2
A日本酒(甘口) 大さじ3
A砂糖 大さじ1
Aすりごま(お好みで) 適量
昆布(顆粒だしでも) 適量(小さじ1)
魚系だし(ほんだし) 小さじ1

【作り方】
①食材をカットします。
・長ネギの白い部分を3cmのぶつ切りにします。(ヌルヌル食感が出ます)
・長ネギの青い部分は斜めにスライスします。
・その他の食材は適当な大きさにカットします。
②味噌だれを作ります。
・八丁味噌に調味料Aを入れてとろみがつくまで煮詰めます。
③出汁400㎖を作ります。
・昆布だしを取ります(火をつける30分前に水に浸しておきます。弱火で10分かけて沸騰させ、沸騰の直前に昆布を取り出します(煮出し)。今回は水400㎖に8cm四方の利尻昆布を使いました。面倒なら顆粒昆布だしでも大丈夫です)
・魚系顆粒だし(ほんだし)小さじ1を入れます。
④出汁400㎖に煮詰めた味噌だれと旨味の出る具材を先に入れて沸騰させます。
・鶏もも肉
・長ネギの白い部分のブツ切り
・白菜
⑤沸騰したらその他の具材と麺を入れて煮込みます。再沸騰してから5~10分(お好みの硬さで)
・麺は途中何回かほぐしてください。(生麺なのでくっ付いてしまいます)
・具材も出汁に浸してなじませてください。
・名店はかなり硬めの麺です。(おそらく標準10分の麺を3~5分位の感じです)
⑥最後に卵を入れます。
⑦一味や七味をかけて完成です。
⑧えび天や天かすを入れてもいいですね!

◎隠し技
①八丁味噌を本みりんと日本酒とたまり醤油と砂糖で煮詰めて甘辛くコクのある味噌ダレを作ります。(味噌をそのまま出汁に溶いてしまうと味噌汁っぽくなります)
②長ネギの白い部分は3センチのぶつ切りにします。(長ネギの醍醐味でもあるヌルヌル食感(ヌル)を味わってください)
③生麺は芯が残るくらい硬く茹でます。(名店は箸で持つと麺が立つくらい硬いですが、お好みで)
④麺を生麺にすることでスープにとろみがつきます。
⑤卵は最後に入れて生か半熟にします。

◎隠し味
①味噌の種類を八丁味噌にします。(「カクキュー」か「まるや」になりますが迷ったらカクキューで大丈夫です)
※名古屋名物の味噌煮込みうどん、味噌カツ、味噌おでん、どて煮、菜飯田楽、赤味噌のみそ汁などは八丁味噌で作らないと味が出せません。
②鶏肉を地鶏モモ肉にして肉と脂から出る旨味を出します。(名店は肉も卵も名古屋コーチンを使っていますが、高かったのでその他の地鶏を使いましたが美味しかったです)
③昆布だしと魚だしを合わせます。(だし入りでない八丁味噌の場合は特に濃く出してください)
④みりんを美味しい本みりんにします。(今回は愛知の「三州三河みりん」を使いました。八丁味噌は辛いので甘くて旨味の多い本みりんで煮詰めます)
⑤日本酒を甘口にします。(八丁味噌は辛口なので日本酒度の高いコクのある甘口の日本酒で煮詰めます)

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