🍽材料（二人前）🍽
・タリアテッレ：200g
・カルチョーフィ（アーティチョーク）：600g（正味量300g）
・にんにく：1片
・パルミジャーノレッジャーノチーズ：適量
・胡椒：適量
・エキストラバージンオリーブオイル：適量
・塩：適量
👨🍳作り方👩🍳
①粗みじん切りにしたにんにくをフライパンに入れ、オリーブオイルを加えて火にかける。
②カルチョーフィを掃除して可食部分をスライスし、フライパンに加えてにんにくと一緒に炒める。全てのカルチョーフィを加えたら、塩を軽く振りかけて弱火でじっくりと炒める。
③カルチョーフィに程良く火が入ったら、フライパンに水を加えて蓋をし、蒸し煮にする。
④フライパンのカルチョーフィが適度に柔らかくなったところで、茹で上げたタリアテッレを加え、火を切ってカルチョーフィとタリアテッレを手早く混ぜ合わせる。
⑤タリアテッレとカルチョーフィを皿に盛り付けて、その上からパルメジャーノレッジャーノチーズ、胡椒、オリーブオイルを順に振りかけて仕上げる。
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今回の自宅レシピは、イタリアで人気の野菜であるカルチョーフィを使った「カルチョーフィのタリアテッレ」です。カルチョーフィと言うのは英語名で「アーティチョーク」と呼ばれるキク科の植物ですが、イタリアを始めとする地中海沿岸諸国では、食用の野菜として様々な形で調理されています。
このカルチョーフィは実際に食べるための掃除（下処理）が特に必要な野菜で、硬い外皮のような花弁の部分を剥くようにして取り除きながら、柔らかな萼の部分を適度に残しつつ可食部分をいただくという方法になります。イタリアではこのカルチョーフィを今回のように炒めてパスタと合わせる場合もあれば、焼く、煮る、揚げる、そしてサラダとして生食するといった様々な食べ方があります。
カルチョーフィの味は非常に独特で、茹でたり煮たりすると根菜類のようなホクホクの食感が生まれたり、生でいただくとカリッとした食感が美味しかったりと、他の野菜では代え難い魅力があります。ですので、日本でももしこの野菜を手に入れる機会があれば、今回のようなパスタや、他の様々な調理法でいただいてみるのを、是非お勧めしたいと思います。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com
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🎵使用楽曲：フリーBGM「わくわくクッキングタイム的なBGM」／作（編）曲 ： 鷹尾まさき(タカオマサキ)
🎥撮影・構成・編集：イタニナオヨシ
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