野菜

【調理師への道】ボロネーゼのの作り方【西洋料理】

服部栄養専門学校の公式YouTubeチャンネル
【調理師への道】シリーズでは、プロの調理師が料理の基本となる
仕込みの部分に関して、音と映像で解説を行います。

【材料】
パスタ 160g
玉ねぎ 10g
ホールトマト 15g
ニンニク 200g
赤唐辛子 150g
塩・砂糖  少々
エキストラバージンオイル 10m㍑
ピュアオリーブオイル 20m㍑

【レシピ】
1, 
野菜を炒めて、ソフリットを作る
ソフリットとは、香味野菜を油でじっくりと炒めたもの。まずは野菜を炒めて、ソフリットを作ります。
野菜やトマトをたっぷり加えるミートソースとは違い、あくまで「お肉が主役」のパスタ料理なので、すべて少量ずつでOKです。
まず最初にオリーブオイルでベーコンを炒め、その脂のなかでじっくりと、野菜を炒めていきます。しっかりやわらかくなるまで、脂の中で揚げるようなイメージで炒めましょう。
もしあれば、ベーコンの代わりにパンチェッタ(イタリア料理でよく使われる塩漬け豚バラ肉)を使うと、より深みが出ておいしく仕上がりますよ。最初は中火からはじめて、油がやや少なくなったと感じたら弱火にし、焦がさないように最低でも10分ほど火を入れていきましょう!

2,
ひき肉を焼く
野菜を弱火でじっくりと炒めているあいだに、別のフライパンでお肉を焼きます。塩、こしょう、ナツメグでしっかりめに下味をつけたひき肉を、かたまりにしてフライパンに入れ、強火で表面だけこんがりと焼きます。
お肉には、しっかりした焼き色をつけます。場合によっては少し焦げめがつくくらいでも
大丈夫! こうするとお肉を煮込んだ時に、うまみとコクがグンとアップします。

3,
ソースを煮込む
お肉が焼けたら、野菜を炒めていたフライパンに移します。お肉を焼いていたフライパンのほうには、まだ肉のうまみがたっぷりと染み出して残っていますので、ワインを入れて一度煮立たせ、そのうまみごと野菜のフライパンに加えてしまいましょう。
あとはトマトペーストを溶かし入れ、弱火でコトコト、20~30分煮込めばソースのできあがりです。

4, 
ソースをパスタにからめる
ソースができたら、ゆであげたタリアッテレにからめます。この時、先におろしておいたパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを少しパスタにからめ、それからソースをからめるとしっかり味がつきますよ。
お皿に盛ったら、仕上げにまたチーズをたっぷりと。

詳しいパスタの茹で方は↓から!

服部学園は、「食育」の第一人者、服部幸應がプロデュースする、
一流を目指す人のための調理・栄養・製菓専門学校。

服部学園では、一流の調理師、栄養士、パティシエ、ブランジェを育てるためのカリキュラム・設備・講師陣を完備しています。就職実績は調理・栄養・製菓専門学校の中でもトップクラス。ぜひ当校で学び、食の世界に羽ばたいてください!

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