とっとってmotto!8月6日発行号、24面に掲載している料理レシピの動画です。使用する旬野菜は「ミニトマト」。さまざまな種類がありますが、加熱する場合は、うま味成分が豊富な「アイコ」など細長い型の品種が適しています。
今回は、パーティー気分が楽しめるホットプレートを使用するメニューです。タバスコやチリソースなどの辛いスパイスをたっぷり使用したアメリカの人気料理「ジャンバラヤ」を家庭料理にアレンジ。好みで目玉焼きを添えたり、レモンやライムを搾ったりしても◎。ぜひ挑戦してみてください。
※食品を素手で扱う場面がありますが、動画上の演出です。
●作業時間
20分
●材料(2人分)
ミニトマト 8~10個(100g)
パプリカ 1/4個
鶏モモ肉(切り身) 150~200g
ウインナーソーセージ 2本
ショウガ 1/2片
ご飯 2膳分
塩・コショウ 適量
金蝶ウスターソース 大さじ1
ケチャップ 小さじ2
カレー粉 小さじ1/2
お好みで、チリパウダー、七味唐辛子、パセリなど
●作り方
1 ミニトマトは4等分に、パプリカは粗みじん切りに、ウインナーソーセージは半月切りにする。ご飯はやや硬めに炊いておく。
2 ホットプレートまたはフライパンに塩・コショウを振り、繊維を断つように切れ目を入れた鶏モモ肉を並べ、すりおろしたショウガを乗せる。ヘラなどで押さえながら、焼目がしっかり付くまで中火で焼く。
3 鶏肉を裏返して焼き、パプリカ、ウインナーソーセージ、半量のミニトマトを入れる。
4 ウスターソース、ケチャップ、カレー粉を加え、ミニトマトをつぶしながら炒め、火を弱める。
5 水分が少なくなったら、ご飯を入れて、全体を混ぜ合わせる。
6 残りのミニトマトを乗せ、お好みでパセリやチリパウダーを振る。
●技ありポイント
・香味野菜などが入った「金蝶ウスターソース」を使えば、カレー粉を足すだけでスパイシーなジャンバラヤ風に。
・チキン以外にエビやイカといった魚介類も。ウインナーソーセージを辛味のあるチョリソーにするのもお薦め。
・子ども向けにする場合は、カレー粉を半量程度に減らしてください。
●旬野菜
ミニトマト