野菜

【旬野菜レシピ】ミニトマトとチキンのジャンバラヤ(21.08.06)

とっとってmotto!8月6日発行号、24面に掲載している料理レシピの動画です。使用する旬野菜は「ミニトマト」。さまざまな種類がありますが、加熱する場合は、うま味成分が豊富な「アイコ」など細長い型の品種が適しています。
 今回は、パーティー気分が楽しめるホットプレートを使用するメニューです。タバスコやチリソースなどの辛いスパイスをたっぷり使用したアメリカの人気料理「ジャンバラヤ」を家庭料理にアレンジ。好みで目玉焼きを添えたり、レモンやライムを搾ったりしても◎。ぜひ挑戦してみてください。

※食品を素手で扱う場面がありますが、動画上の演出です。

●作業時間
20分

●材料(2人分)
ミニトマト      8~10個(100g)
パプリカ       1/4個 
鶏モモ肉(切り身)  150~200g
ウインナーソーセージ 2本
ショウガ       1/2片
ご飯         2膳分
塩・コショウ     適量
金蝶ウスターソース  大さじ1
ケチャップ      小さじ2
カレー粉       小さじ1/2

お好みで、チリパウダー、七味唐辛子、パセリなど

●作り方
1 ミニトマトは4等分に、パプリカは粗みじん切りに、ウインナーソーセージは半月切りにする。ご飯はやや硬めに炊いておく。

2 ホットプレートまたはフライパンに塩・コショウを振り、繊維を断つように切れ目を入れた鶏モモ肉を並べ、すりおろしたショウガを乗せる。ヘラなどで押さえながら、焼目がしっかり付くまで中火で焼く。

3 鶏肉を裏返して焼き、パプリカ、ウインナーソーセージ、半量のミニトマトを入れる。

4 ウスターソース、ケチャップ、カレー粉を加え、ミニトマトをつぶしながら炒め、火を弱める。

5 水分が少なくなったら、ご飯を入れて、全体を混ぜ合わせる。

6 残りのミニトマトを乗せ、お好みでパセリやチリパウダーを振る。

●技ありポイント
・香味野菜などが入った「金蝶ウスターソース」を使えば、カレー粉を足すだけでスパイシーなジャンバラヤ風に。
・チキン以外にエビやイカといった魚介類も。ウインナーソーセージを辛味のあるチョリソーにするのもお薦め。
・子ども向けにする場合は、カレー粉を半量程度に減らしてください。

●旬野菜
ミニトマト