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【沖縄の島野菜レシピ】「島らっきょう」って? 効果・効能・保存方法・下処理などをご紹介 【うるマルシェ食材でおウチごはん】

【テトネーゼキッチンxうるマルシェ】
今回ご紹介する島やさいは3〜6月が旬の「島らっきょう」❗️ 沖縄では塩漬けや天ぷらで食されることが多く、居酒屋の人気メニューでもあります😊🍻✨ 保存方法や効果・効能などを参考にされて、ぜひうるマルシェの店頭でお手に取ってみてくださいね💓

【島らっきょうとは】
ユリ科ネギ属、中国原産の多年草です。沖縄では古くから栽培されている在来種で、沖縄伝統野菜=島野菜のひとつです。一般的ならっきょうより小ぶりで、強い香りと辛みが特徴。シャキシャキとした食感が人気です。春先から初夏の3月~6月が旬。加熱すると辛みが和らぎ、甘さが増し食感も変わります。

【保存方法、下処理法】
泥付きは新聞紙に包んでぽり袋に入れ、野菜室に立てて保存すると日持ちします。購入後は芽が伸びやすいので早めに下処理をしましょう。根と葉の部分を切り分け塩を振ってしばらく置き、その後水に浸してゴシゴシ揉み洗いしながら薄皮をむきます。塩漬けにして冷蔵庫で保存しておくとすぐに使えて便利です。生で食するには小ぶりのものを、漬け物にするには大きめを選ぶと良いでしょう。

【効果・効能について】
島らっきょうには血が固まるのを防ぐ硫化アリルのアデノシンという物質が多く含まれているといわれ、独特のにおい成分硫化アリルのアリシンにはビタミンB1の吸収を助け、抗酸化作用、疲労回復、脂肪燃焼効果が期待されます。強い香りとシャキシャキとした歯ごたえで、食欲増進、健胃整腸効果もあります。ただし食べすぎには注意しましょう。(胃腸の粘膜が刺激され、腹痛や下痢の原因になるといわれています)。一日30g以下(5~6本程度)を目安に!

【在来種とは】
ある地域に古くから繫栄し続けている種類のこと。別の種とのかけ合わせなどがなく、もともとの種がそのまま受け継がれている品種という事です。沖縄にはこのような在来種の食材が多く存在しています。島らっきょうのほかに、島ニンジン、島ニンニク、島カボチャなど頭に「島」とつくものがありますが、「沖縄の」という意味です。

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沖縄食材でヘルシーにアンチエイジング! 野菜ソムリエプロ・沖縄食材スペシャリストなど、多数の肩書きを持つ料理研究家・手登根節子さんによる簡単でおいしいおウチごはんレシピをご紹介するコーナーです。病気や老化を予防する抗酸化作用が強い「島野菜」をたっぷり使ったメニューで、日々の食卓に医食同源を取り入れてみませんか。

🥕関連動画は以下のリンクからどうぞ〜🙌

▼島らっきょうの甘酢漬けピクルス風

▼白身魚の島らっきょうタルタルソース添え

▼島らっきょうチャンプルー

▼島らっきょうの万能タレ

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沖縄県うるま市で「食を通じてうるまを元気に」をコンセプトに、うるま市産を中心とした沖縄県産の農水畜産物・加工品・特産品などを販売しています。施設には直売所のほか、新鮮素材を用いた産直レストランやフードコートもあります。また、地域の食文化や歴史などが学べる体験講座「うるまなびマルシェ」やイベントなども随時開催していますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね!

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